社長挨拶
昨今、地球資源、特に石油資源の枯渇を叫ばれる中、自然破壊、環境破壊、海洋汚染等がクローズアップされている現在、社会の困りごとを、いかに会社を通して解決していくかが問われています。
私たち秋本製作所は、プラスチックをより有効に、更に価値あるものとして利用していくか、与えられた課題に対し、これまで蓄積された開発、技術、設計、製造、管理のノウハウを最大限に発揮し、社会に貢献していく会社です。
各種プラスチック材料、成形金型、成形機械、成形技術、そして最新のコンピューターおよびソフトを駆使して、形を造り、要求特性を満足し、お客様のニーズに応える事は勿論、より高く求めるものを創造し、より良いものを提供することに挑戦し追及し続ける技術・製造集団です。
当社は、お客様の求めるものをお客様と共に、製品の夢造りと未来造りを目指して、ベストなものをトータルな視点と技術で提供し、お客様に満足いただける『ものつくり』を求め続けています。
品質方針
当社は、「品質マネジメントシステムISO9001」を導入し、運用することにより、顧客ニーズを的確に捉え、信頼に応える確かな製品を提供
し、品質方針を以下のとおり定めます。
- 関連した法規制はもとより、顧客要求事項に適合した製品を提供します。
- 「品質・技術・コスト・納期」のすべてのレベル向上を図り、顧客満足を最優先します。
- 全社員が一致協力し、品質マネジメントのレベルの有効性の継続的改善を図りつつ、顧客・社会に貢献し以て社業の発展に努力します。
環境方針
当社は『地球環境の保全と共存』の理念に基づき、「環境マネジメントシステムISO14001」を構築し実行します。
制電性材料及び治具・トレイ開発コンセプト
<電子・半導体及び一般工業用向け、工程用及び出荷用治具・トレイ>
１.お客様の使用状況、ご使用環境に合わせた、最適な材質の選定とご提供。
２.お客様のご使用状況、ご使用環境に応じた、最適な設計と形状のご提案。
３.高いニーズと、ご使用し易いプライスを目指した、自社設計・開発グレード材料による、製品のご提供。
更に、ご要望に応じた、カスタム調整グレード品も可能です！
４.様々な材質と形状・デザインの多くの実績に基づいた、自社設計・制作の金型により、信頼性が高く、イニシャルコストを抑えた製品の実現。
会社概要
| 商号 | 株式会社 秋本製作所 |
|---|---|
| 野田工場 | 〒270-0223 千葉県野田市岡田588-4 電話:04-7197-0880 FAX:04-7197-0881 |
| 設立 | 昭和34年9月 |
| 資本金 | 2,700万円 |
| 決算期 | 8月 |
| 從業員数 | 40 名 |
| 役員 | 代表取締役社長 大久保正徳 |
| 取引銀行主要取引先 | 三菱UFJ銀行柏中央支店 商工組合中央金庫 松戸支店 京葉銀行柏支店 |
| 主要取引先 | 日立グローバルライフソリューションズ（株） 日立ジョンソンコントロールズ空調（株） ユニテクノ（株） ヤマトマテリアル（株） |
| 事業内容 | プラスチック射出成形の金型製作及び製品の製造・組立までの一貫生産 |
| 生産品目 | (1) デジタル家電・電子部品(ICトレイ・チップトレイ等)及びFPD(液晶)等の樹脂構造部品 (2) 機能性樹脂の開発及び提案コーディネイト |
沿革
| 昭和26年3月 | 初代社長 秋春一が個人経営でコンプレッション成形業を東京都墨田区京島で始める |
|---|---|
| 昭和34年9月 | 事業拡大の為、(有)秋本製作所と法人に改組し寺島工場を設立する |
| 昭和37年 | 金型製作部門を組織化する |
| 昭和46年 | 事業拡大の為、千葉県柏市に本社工場を設立する |
| 昭和60年9月 | 代表取締役社長に大久保正徳が就任する |
| 平成元年4月 | 株式会社秋本製作所と改組する |
| 平成16年5月 | 事業拡大の為、千葉県野田市に野田工場を設立する |
| 平成22年12月 | 品質マネジメントシステム ISO9001を取得する |
特許情報
保有特許
| 平成23年8月5 | 日本特許第4796286号取得、発明の名称『電子部品用トレイ』 |
|---|---|
| 令和3年10月18日 | 日本特許第6962635号取得、発明の名称『容器』。 PCT/JP2020/032391 |
| 令和4年11月1日 | 日本特許第7169037号取得、発明の名称『高分子型帯電防止剤含有樹脂組成物および成形体』。PCT/JP2021/037907 |
| 令和4年11月1日 | 日本特許第7169038号取得、発明の名称『高分子型帯電防止剤含有樹脂組成物および成形体』。PCT/JP2021/038230 |
| 令和5年1月11日 | 中華民国専利特許登録第I789882号取得、発明の名称：『容器が別の容器に交換される時期が判定される方法および容器が別の容器に交換される方法』 PCT/JP2020/032391 |
| 令和5年9月11日 | 中華民国専利 特許登録第 I 815694 号取 得 、発明の名称 『高分子型 帯電防止剤含有樹脂組成物および成形体』 PCT /JP 2021/038230 |
特許申請・審査請求
| 令和4年9月25日 | 米国公開公報US2022/0306374 A1、 発明の名称：『CONTAINER』 特許申請・審査請求中。 PCT/2020/032391 |
|---|---|
| 令和5年12月上旬 進行中 |
米国、韓国、etc. 発明の名称：『高分子型帯電防止剤含有樹脂組成物および成形体』 特許申請・審査請求準備中。 PCT/JP2021/038230 |
アクセス
野田工場
270-0223 千葉県野田市岡田588-4
TEL 04-7197-0880(代) FAX04-7197-0881
270-0223 千葉県野田市岡田588-4